入院・在宅診療

在宅診療について

• 在宅診療は、通院が困難な患者さんのご自宅に伺い、定期的な診察や健康管理を行うものです。
• 月1-2回伺います。急変時、終末期などは週2-3回伺うこともあります。
• ご自宅で調子が悪くなった場合は、入院先を手配するか、対応可能な疾患であれば当院に入院していただきます。軽快されたら再びご自宅に戻っていただき、在宅診療を再開します。

在宅医療の対象となる患者さん

• ご高齢で通院が困難な方
• 認知症が進行し外出が困難な方
• 退院後にも医療的なケアが必要とされる方
• 重度の難病で、ご自宅での治療を希望される方
• 褥瘡などの処置が必要で、通院が困難な方
• がんや種々の疾患の終末期で、ご自宅で緩和医療を希望される方

訪問診療で行う処置・治療

• 検査（血液 尿 細菌など）
• 薬の処方箋発行
• 点滴注射、中心静脈管理
• 在宅酸素療法
• 胃ろう管理、カテーテル管理
• 褥瘡（床ずれ）管理
• 終末期医療　緩和医療

入院について

• 当院に外来通院している患者さん、もしくは在宅診療を行っている患者さんの状態が悪くなられた時は、当院へ入院していただくことが可能です。
• 数日から数週間の短期入院も可能です。また空室があれば胃カメラ、大腸カメラなどの検査入院にも対応しております。
• 当院へ通院歴がない方でも、ご相談していただければできる限り対応致しますのでご連絡ください。（入院待ちがある場合、かかりつけ患者さんを優先させていただいております。ご了承ください。）
• 夜間は当直医（1名）、看護師（1名）が常在しており、病院と同じような体制をとっております。

入院の対象となる患者さん

• 通院中、在宅診療中に状態が悪くなった方
• 大きな病院を退院後にも医療的なケアが必要で、自宅や施設に戻るのには難しい方
• 自宅での生活が難しくなり、医療的ケアが必要な方
• 褥瘡などの毎日の処置が必要な方
• がんや種々の疾患の終末期で緩和医療を希望される方

まずはお気軽にご相談ください。